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■ カノンを聴きながら ■
何処にも解決策が無い 別のルートを見つけられない 君の笑顔を直視できない


狂ったバランス感覚 頭を打ち抜くエンジン音 爆発しそうな空飛ぶ気球


間近で感じる死の恐怖 気付く事無き慈愛の心 塗り固められたプライド


熱く燃える闘志 捨てられるだけの犠牲者 取り戻せない時間と命


次々にオーバーラップする視界 降り止まない魔の試練 深い穴へ堕ちてゆく精神


これ以上待てない もう終わりにしよう 楽になりたい 少しでも遠くへ
20050122→20050124
■ ストレイキャット ■
目を閉じれば 聞こえてくるよ 強気な歌声
冷たいけれど そうでもないよ 意外と快感
明日はきっと 晴れてるだろう 素直な印象


わずかなスキマを見つけたら ネコのようにくぐり抜けよう
涙のワケを聞き出して ネコのようにキスしてあげよう


君との時間 ぼやけているよ 必死に疾走
小さな欠片 集めているよ 緻密で繊細
リズムはずっと 続くのだろう 空虚で絶妙


いつかの思い出拾ってさ ネコのように丸くなるから
優しく君を包んでさ ネコのようにキスしてあげよう


ピアノの旋律浮かべてる ネコのように歌ってあげよう
涙のワケを聞き出して ネコのようにキスしてあげよう
20050121
■ リバウンド ■
わざわざ自分を奮い立たせても、どうせ空回りするんだし、別に誰も望んじゃいないし。
失うものなどこれ以上もう無いと思っていたのに、未練にすがるみじめな俺がそこにいる。
口では諦めたとか、どうでもいいとか、強がりばかり言うだけで、一歩も進んではいない。


少しずつそして静かに沈んでゆくのがわかる。
些細な事が気になりすぎて、目の前の壁にぶつかるような日々。
ボロボロになりながらも、まだどこかで誰かが助けてくれると思ってる。
都合のいい結末を思い浮かべて、つまらないプライド抱いて、二度と消せない罪犯して。


だが時は経ち、また俺はスタートラインに立っている。
まだ始まりのときは来ない、だから少しずつ足元をしっかりと固めている。
そう、誰にも悟られる事なく、限りなく滑らかに。
きっと来るその時まで。
20050120
■ それの向こうまで ■
タバコの減りが早い 周りが止まったように見える どうしても今答えを出したかった
道からそれて 何も無い海岸を歩く それでも終わらないのは まだやり残した事があるから


雨が降り止まない 風穴覗いて背中晒す いつまでも追いつきはしなかった
ただまた起きて くだらない冗談を飛ばす それでも終わらないのは まだ知らない事があるから


残された者の哀しみや 足元を這う枯葉には きっと浮かぶ力がある ちょっとだけ借りて


さあ 飛ぶよ 深い青越えて
祈りは届く それの向こうまで
いつか会える そう信じてた


愛された者の幸せや 夜空に浮かぶ星たちは もっと輝くはずだから ちょっとだけ借りて


さあ 光る 長い時超えて
地図には無い それの向こうまで
いつか会える そう信じてる
20050118→20050119
■ 僕の世界 ■
常にヒントはその辺に転がっているから、それを拾い上げて相応しい言葉を探してみたり。
一見薄汚れたゴミのようなものでも、ふと気付けば何よりも輝いていたり。
誰も気に留めない何気ない景色の裏には、誰も知らない壮大な物語が隠れていたり。
そうゆうものをなるべく取り逃さないようにしてると、普段ふと、ぼーっと考え込んでしまう。
そうやってできたのが僕の詩であり、そこにはたくさんの想いがこもっている。
誰かに宛てたものだったり、世界に向けたメッセージだったり、僕の心境を語っていたりする。


少しずつ、僕の世界を広げてゆこう。
僕は此処にいるっていう事を、少しずつ刻んでゆこう。
こんな僕にだって、光るものを持っているから。
20050117
■ 切実に ■
待てども待てども知らせは来ない。


積もり積もった淋しい心。


いつしか消えゆく孤独な心。
20050116
■ 歴史 ■
僕の家にモトコがやってきたのはもう遥か昔の事だ。
少し懐かしくなって、ふと、昔の我がサイトを引っ張り出して見てみた。
「since 2001/09/24」と書かれているのに少し驚いた。


歴史は人と共に歩むけど、僕の歴史はどれくらい成長してきただろうか。
僕が歩んできたこの道は、誰かに何かを与える事ができただろうか。
今ではもう、我がサイトの存在すら知らない人が大半だろう。
今更我がサイトを復活させたとしても、着ぐるみサイトが氾濫する中で生き残れるだろうか。
また歴史を、刻んでゆく事ができるだろうか。
20050115
■ 夜が明けるまで ■
もう少し此処で待っていよう。
20050114
■ 其の為に ■
置いていかれて淋しい仔猫 いつまで経っても大人になれない
必死に叫んで涙を流す 気付いてほしい ただ それだけ
許されない罪を犯して 情けないけど でも 会いたい


無視され続け哀しい仔猫 笑っているけど此処から出れない
誰かにすがって気持ちを癒す 分かってほしい ただ それだけ
誰彼構わず傷付けて 救えないのは もう 知ってる


自動販売機の前で時間を潰す 震えるような刺激が欲しくて


悩んだ末に気付いた仔猫 素直になれない後にも引けない
覚悟もできずに愛を安売り 届いてほしい ただ それだけ
危ない理想押し付けて 進めないけど 今 生きてる


消えかけた街燈の下で時間を潰す 震えるような寒さごまかして
20050113
■ 捨てられた猫に ■
昔は生きてたこんな僕でさえも 月の裏側から忍び寄る力に引き寄せられてゆく
軽い気持ちで掴んだ風船の割れる音が まるでこの世の終わりを告げるように聞こえる
此処から始まる物語の結末はまだ 誓いも決意も持たない僕には早すぎるようだ


昔は持ってたピュアな心さえも 膨大な情報の渦巻く地下街に埋もれて消えてゆく
際限無く浮かび上がるダークな烙印が まるで切ない別れを誘うように重なる
晴れたら霞んで君の空の仕組みのナゾ 笑った悪魔も消せない罪にも澄み渡ってゆくから


昔は信じた野暮な夢でさえも 立ち去る合図に気付く事もできずに皆別れてゆく
安全策敷き詰めている弱気なロウソクは まるで哀しい想いを暖めるように燃える
花から生まれる新世紀の産声が今 レベルの違いも問わない意思から繋がってゆくから
20050111→20050112
■ 燃える意思 ■
さあ行こう 風に逆らい 夢に向かって 熱く燃えながら
いつまでも この手離さず ずっとこのまま 君と笑いたい
手に入れた 武器を背負って 自分守って 明日もこの場所で


大好きだと思っていたのに 弾けた瞬間に気が付いた
追い求めていたのは君じゃなくて 追い求める事だった


永遠に 続くリズムに 歩幅合わせて 弓を空へ射る
虹色に 光る髪の毛 香るプラムに 心酔いながら
生ぬるい 日々に溺れて 夢見失い 涙流してた


大好きだと思っていたのに 狂った自分に気が付いた
寄り添っていたのは君じゃなくて 白い幻だった


ありがとう 君と出会って 取り戻したよ 熱く燃える意思
さあ行こう 風に逆らい 夢に向かって 熱く燃えながら
20050110
■ リバイバル ■
物凄く古い写真を引っ張り出してみたり。
現実の写真と違ってデータは色褪せず、半永久的に其処に存在し続けるというのはいいですね。
少しずつ昔の写真や最近の写真を小出しにしていければいいなあ、と思ってます。
まあ、見てる人は少なくとも、見てる人が一人でもいる限り、頑張れるというものです。
というわけでリバイバル。
20050106→20050109
■ 渡鳥が見た景色 ■
ひび割れた大地に なおも根をはりめぐらせようとする力


襲い来る牙の恐怖に立ち向かいながら 数少ない寝床を探す獣


革命を起こす為に 正義の旗を掲げる無数の槍


幾多の困難に立ち向かいながらも 志半ばで倒れた魂


目指したものは違っても 受け継ぐ事を決意した魂


荒れ果てた砂漠のオアシスで 水にありつく旅人


朝の教会で 気持ちがこもってもいない軽い祈りを捧げる神父


誰にも気付かれず限りなく静かに 息絶えてゆく人々
20050105
■ オモウコト ■
嫌な事もあったし、辛い事もあったけれど、嬉しい事もあって、楽しい事もあった。
毎年同じ事を繰り返してるようで、毎年全然違う一年を過ごしてるのが僕らであって。
時には弱音も吐くし、深く落ち込んで立ち直れないと思うときもあるけれど、それでも生きてる。
かけがえのない出逢いや、一生の思い出となる出来事を、全部纏めて昇華してゆく人生だから。
せっかく用意されたこの一つの通過点を、この際だから利用して、新たな気持ちで次へ行こう。


いくつかこの灰色にリンクして下さっているサイト様を拝見するようになりました。
こんな妄想爆発な文章の羅列しか無いページにリンクして下さりありがとうございます。
このままずっとこの路線で突っ走って行くので、できれば暖かい目で見守って下さると嬉しいです。


一応コッソリ写真を差し替えてみました。
少しずつモチベーションは上がりつつも、まだ本調子ではない感じの2005年です。
なので掲示板も無いし、メルアドも非公開、見る人に優しくないサイトですが。。。
20050104
■ ひとつだけ ■
誰もが皆 少年の頃に抱いた夢を その手に握り生きている


今でも思い出すんだ テンションは上がらないままだけど
自転車で駆け抜けた青春の日々は まだあそこにあるのかな


誰もが皆 少女の頃に描いた夢を 追いかけながら生きている


いつかの約束なんだ 悪魔は囁くだけだけど
甘くて切ない愛を描いた日々は まだあそこにあるのかな


誰もが皆 大人になって気付いた事を ごまかしながら生きている


忘れたくはないんだ 行けども果ては見えないけれど
幾つも犠牲を超えてきた日々は まだあそこにあるのかな


誰もが皆 明日になれば新たな道が かすかに見えると信じてる


さすらう魂なんだ いくつも先は見えているけれど
傷つき傷つけ繰り返す日々は まだあそこにあるのかな


そうしてまた 答えの無い禅問答の末に 安売りをする人が溢れる
新品の夢はコンビニでも買えるけど 使い古した思い出は消えない
20050103
■ 祈り ■
ゆっくりと しっかりと 歩んでゆくのさ 地の果てまで
これ以上 涙は見せない だからこそ誓える事があるから


願いは願うものじゃなく 叶えるものだから さあ 顔を上げて


ゆっくりと しっかりと 作ってゆくのさ 空の向こうに
あの日から 姿が見えない 諦めず見つける自信があるから


想いは想うものじゃなく 伝えるものだから さあ 顔を上げて
20050101-20050102
200501xx
カノンを聴きながら
ストレイキャット
リバウンド
それの向こうまで
僕の世界
切実に
歴史
夜が明けるまで
其の為に
捨てられた猫
燃える意思
リバイバル
渡鳥が見た景色
オモウコト
ひとつだけ
祈り


書いてる人:ターニャ